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じぇじぇじぇ!

こんにちは! 昨夜は、「平成27年度エコミュージアムセンター自然誌講演会

~中川の大地に刻まれた海の記憶~ミニフォーラム地質遺産の保全と活用に向けて」

が開催されました。

資料

柴田伊廣氏

文部科学省文化財部記念物課天然記念物部門文部科学技官の柴田伊廣氏

伊庭靖弘氏

北海道大学理学研究院地球惑星科学部門助教の伊庭靖弘氏

田才雅彦氏

北海道教育庁生涯学習推進局文化財博物館課文化財保護グループ主査の田才雅彦氏

の三名をお招きして、貴重なお話を聴きました。

中川町は「化石」の町であります。 クビナガリュウやアンモナイト、ナカガワニシンなど。 もし「見たい!」という方は以前ブログでも紹介しました、

中川町の「エコミュージアムセンター」へ行ってみて下さい!

どれだけ貴重なものなのか私も把握できていなかったのですが、 専門家の方々から「世界レベルの中川」という言葉を聴いて 改めてすごい場所なんだなと分かりました。 (語彙力がなくてスイマセン。。。)

私は化石についてはほとんど知識がないので、 詳しいことはあまりわからなかったのですが、 講師の皆さんはわかりやすくまとめてくださってとても楽しく聴くことができました。

講演会の様子

そういえば、、、、 私の地元の岩手県にある久慈市は、 NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」で一躍有名になりまた。 その久慈市は琥珀でも有名なんですよね~。 私も何度か久慈の琥珀を目にしたことはありますが、とても綺麗です。

そんな琥珀が中川でもとれるようで、しかも黒い琥珀! 琥珀=透き通った茶色 のイメージがあって黒いと「なんか不気味だな~」と思っていたのですが、 これがなかなかすごいらしい・・・!

黒い琥珀は、一日の生物間同士の戦いが分かるそうですよ!

昨日、一昨日の話ではなく遥か昔の話ですから、 それが分かるとは驚きです。

ちなみに、私、普段名札を首に下げているのですが、 琥珀も一緒に下げております^m^ 地元の方からいただきました♪

コハクのストラップ

その他にも化石の仕組みであったり、 天然記念物を守るのは地域の力が不可欠であったりなど たくさんのことを学ぶことができてとても良い時間でした。 お三方、ありがとうございました!

このようにですね、中川って小さい町にもかかわらず面白いことがたくさんあるんですよ! 最近は「未開拓の地、道北へ行こう」みたいなキャッチフレーズをよく耳にしますが、 本当に良い所ですよ。 私も道北に憧れを抱いて来ましたから、 ここから様々なことを発信していきたいです。

最後に・・・ 実は、伊庭先生、

3・4年前に先生の講義を受けたことがあったので偶然の再会でした。

北海道は広いのに世の中は狭いですね(笑)

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