おべでけでだ?木端de工作会!
こんにちは! 先週末は6月後半とは思えない寒さになりました中川町・・・ 今週は打って変わって暑い日が続きそうな予報ですよ!
そんな寒い土曜日に、 「木端de工作会」 をエコミュージアムセンター前広場… 生憎の雨だったので、蒸留館で、 行ないました!!
町内バスを利用して エコミュージアムセンターへ来ます。
めったに乗ることのない町民バス。
集まったのは町内の児童12名! 予想をはるかに上回る参加人数でした。
今回は導入で、 ラーシュ・クリンティング作・とやままり訳 「だいくしごとをしようっと!」 という絵本の読み聞かせをしました。

この絵本は主人公カストールが 色々な大工道具を使ってモノ作りをする というお話です。
道具の絵と名前と使っている様子が 綺麗に描かれているので 子ども向けに工作会などするにはうってつけです!
さて、そんな工作会、 やはり、子どもたちの発想力は スゴイ。

同じ形の木端がたくさんあるわけではない中、 これだ、という木端を選び取り、 思い思いのモノを作っていました。

一番驚いたのは、 漢字を作っていた子でした。
漢字ですよ、漢字。
まさかこの発想が出てくるとは思わず… 確かに、漢字が好きな少年ですが、 木端で漢字を作ろうとするアイディアに拍手。
ちなみに「上」×2、「土」×1を作っていました。
その他には、 椅子を作る子、棚や鍵掛けを作る子など 割と実用性のあるものを作る子どもが多かったように見えました。

あ、最年少の1年生の少年は、 「犬」を作っていましたね。 唯一動物を作っていました。
一人ひとり挙げるとキリがありません(笑) 親子で参加された方々も 楽しそうに取り組んでいました。

第2回やりたい? やりたーい!
とのことでしたので、 今度は少し道具を増やしてやろうかな??笑
参加してくれた子どもたち、ありがとう!
準備から当日の手伝い運営にご協力いただいた 教育委員会の皆さん、エコミュージアムセンターの方々、 木端を提供して下さった木工所の皆さん ありがとうございました。
この場を借りて感謝申し上げます。

※タイトル「おべでけでだ?」→「覚えててくれましたか?」