フクロウ彫ったすけ
こんにちは! 昨日はファイターズがリーグ優勝?して 大盛り上がりでしたね! おめでとうございます!!!!
昨夜はなかがわ塾だったのですが、 学生たちも 「野球観たい!早く帰りたい!」と ずっと言っていましたよ笑
中川はファイターズファンが小学生から大人まで 幅広い年代でいるようです。
私はあまり詳しくないので 野球の話はこの辺に しておきましょう笑
昨日は、高齢者学級ポンピラ塾第8回目でした。 今回は私が講師として 「フクロウを彫ろう」 という題で木彫制作を行いました。
私は、頻繁にはやれていないのですが、 木を使った工作会などを 子どもから大人まで幅広く実施し、 木と触れ合い、木に学び、木と生きる取り組み つまり「木育」活動を行っています。
今回の講座は、 以前私が学生の頃、 阿寒湖のアイヌコタンで 実際に教わったフクロウです。

使う材料は、 ヤナギの木 砂糖を混ぜた墨 彫刻刀(丸刀、三角刀) 穴あけドリル です。
どこにでもあるヤナギの木の枝を使います。 適当な長さに切り、 枝の皮をはぎ、 墨を塗ります。
そうして、乾ききったら彫ってゆきます。 ヤナギの木はやわらかく、 そして木の肌が白いので、 墨の黒と木肌の白とで コントラストがはっきりでてまるで シールを貼ったかのような出来上がりになります。
なんといっても、とても簡単!
皆さん「彫刻刀持つの何年ぶりだよ~」と言いながらも、 ちゃくちゃくと作業を進めておりました。 さすがです。



そして、フクロウということで、 フクロウの写真を持って来て下さったり、 フクロウをモチーフにしたお皿を持って来たり、 はたまた、自分の彫刻刀やノミを持って来たりと、 関心をもっていただいてうれしかったです。
実際に彫り始めていくと、 各々の好きなようにアレンジしていっており 完成した作品を見てみると 色々な表情がありとても面白く
かなり良い作が仕上がりましたよ~!
皆さん黙々と取り組み、 余った木を持ち帰って、 自分でもやってみるという方もたくさんいらっしゃいました。
文化祭にて展示をするということでしたので、 ぜひお越しください(^^♪
その後の合唱練習も、 音程を決めたりと かなり充実した練習になりました。

文化祭が楽しみです(^^♪