草花で遊ぶべ~
こんにちは!
先日、図書室スタッフから「リクエスト本が届きましたよ~」と連絡があったので図書室へ行きました。するとなんと、新刊図書としてこの2冊が入ったようです!早速ザザザ~っと読みました。どちらも非常にわかりやすい本でした。
私が一番衝撃を受けたのは、裸足になって砂浜や土などの上に立ったり歩いたりして体内静電気を除去すると、アトピーが治るという事例を見た時でした。写真もあったのですが、「ホントに!?」と疑ってしまいました。でも、私も実は裸足ランニングをしてから、膝痛が治ったので本当なんだと思います。
みなさんもこの本を図書室または書店にて読んでみてください。きっと体に良い結果がもたらされることでしょう。オススメです!

なぜ、この本なのか・・・
気になる方はコチラ⇒☆☆☆
さて、高齢者学級ポンピラ塾、先日は小学校低学年の「草花あそび」の授業の講座の講師をやってきましたよ。草花あそびというのは、花の冠や笹ぶね、イタドリの笛などを作って遊ぶという授業です。昔はよく身近な植物を使って遊んでいたので、その遊びを高齢者の皆さんが現代の子どもたちに教えます。
場所は森林公園です。
花のコーナーと葉っぱ系のコーナーと分かれました。すると、花のコーナーには女の子が集まり、葉っぱ系のコーナーには男の子が集まるという典型的な別れ方になりました(笑)
花のコーナーというのは、花冠や花束を。
葉っぱ系コーナーというのは、笹ぶねやイタドリの笛を。


笹ぶねづくりはいつのまにやら大人気のコーナーになりました。

森林公園には小さな川が流れております。そこに笹ぶねを流しどこまで流せるのか競争したりしていました。いつのまにかほとんどの児童が集まっていました。
「おれの笹ぶね最後まで行ったーーー!」
「あーーー!止まっちゃった!これ助けて助けて!」
「もう一つ作ってこよっ!」
イタドリをつかって笹ぶねを助けたりしていました。
いやはや、こんなに盛り上がるとは(笑)
子どもにとってこういう風に自然の中で遊ぶことってやっぱり大切なんだなとしみじみ思いました。ゲームをするのがダメということではありませんが、ゲームをやるより絶対アドベンチャー気分で楽しいと思います。怪我も良い経験になりますし、どうすれば痛いとか、どうすれば危険なんだとか、やっぱり経験がないとわかりませんよね。
ポンピラ塾の皆さんも楽しそうに子どもたちに遊びを教えていました。そうした町の住民とのつながりも生まれますしね!次回の講座はフラワーソンのまとめ作業になります。