木端さ願い事書いたすけ
こんにちは!
実は先日、士別ハーフマラソン大会に出場してきました!!3月半ばに体調を崩して、元運動部としてのプライドに火がつき、ランニングを始めたのがきっかけです。最初は3キロが限界・・・笑 雪も早めにとけたので3月後半から外をランニングし始めました。その後、裸足ランニングに出会ったりとグングンと距離が延びて7月頭には10キロを走れるまでに!そのタイミングで、士別ハーフマラソン大会へエントリー、ポチッ!!
これまでに地元のマラソン大会には毎年出場していましたが、MAX5キロ。しかももう7・8年も前に出場して以来のマラソン大会です。スタート地点に立つ人々は全員「走るのが好き」な人ばかりなのでしょうね、なんだかここにいる人全員が共通の趣味や特技を持っていることに喜びを感じましたよ。
当日は、実は1週間ぶりに走りました(笑)その週は天気も不安定でなんだか走れない日が続き、ぶっつけ本番。でも思ったより体が軽くてまさかの1時間を切ってのゴール。初10キロ、58分07秒。楽しかったですね~~~今後も走り続けますよ。中川町は堤防があったりフラットな道が続きますし、なにより自然豊かなのでランニングにはぴったりな環境です♪
さて、話は本題にいきます。
8月7日の七夕に向けて、児童クラブの児童を対象にして、七夕行事を実施しました。もちろんただの七夕ではなく、木の短冊にウッドバーニングでお願いごとを書きましたよ!

北海道ではほとんどの場所が8月7日が七夕の日になります。私はこっちに来てから知ったのですが、「ろうそくもらい」たるものがあるみたいですね。北のハロウィンと言われるらしく、各家庭にろうそく(お菓子)をもらいに行くんだそう。詳しくはコチラ→☆☆☆
木の短冊は、木端を使いました。昨年「木端de工作会」で使った木端の板状のものを加工し、短冊状にしたものに今回はお願いごとを書きました。

昨年はホウノキの輪切りにお願いごとを書きました。導入の時に、「去年はなんの木に書いたか覚えてる??」と聞くと、「ミズナラ!」「シラカバ!」「ヤナギ!」といろんな木の名前を言ってくれましたが全部ハズレ(笑)すると男の子が、「ホウノキ!!」と叫んでくれました。大正解!!
こんなに木の名前を言える小学生、すごくないですか?
今年は、建築材の木端「集成材」を使っての短冊です。昨年より少しウッドバーニングが難しいのですが、なんとかみんな楽しそうに書いてくれましたよ。


高学年はやはり手が器用なのと、去年も経験しているのでスムーズに文字や絵を描いていました。焦げたにおいが好きなんだという子もいました。中には、木の短冊もう1枚ちょうだいとせがむ子も(笑)本当に木が好きなんだな~

その後は、エコール咲くスタッフと一緒に調達した、ヤナギの木に短冊や飾りつけをしました。中川町には竹がないので、それに近いヤナギの木にお願いごとを吊るします。日本で竹が植生しているのは函館松前が北限なのでしょうかね?それ以北は竹がないので、竹が近くにある生活をしていた身としては少し寂しい気がします・・・ちなみに実家の裏には孟宗竹の竹林があります。時期になるとタケノコも食べ放題です笑

話は戻りまして、綺麗な飾りと短冊がちゃいむに登場です!(^^)!


ただ、ヤナギの木は水分がないとすぐ、しな~~~となってしまうのと独特の香りが漂うので今週がピークなのかな・・・そこが難点です。。。
みんなのお願いごと、叶うといいですね♪