こったらうめもんあったのが
こんにちは!
伝統食、郷土料理、おふくろの味・・・日本の食文化は地域によって異なり、旅先での食事も飽きることがないですよね。北海道と言えば、ジンギスカンとか芋もち?ですか?
中川町にも昔から美味しい美味しいと言われる「おでん屋さん」があります。
おでんと言えば・・・
大学の頃の寮は、毎日3食ついていました。月に一度くらい、「おでんの日」があるのです。実はこの「おでんの日」というのは、こう言ったら申し訳ないのですが、寮食で一番人気のないメニューでした(笑)
ご飯・味噌汁・おでん(具も一人一個ずつ)
みたいな。。おでんをおかずにご飯と味噌汁は食べれない!!とその日は決まって、外食でした(;'∀')でもおでんっていうのは、出汁が染み込むほどうまい、のでその日余ったおでんは、晩酌のお供に最適でした(笑)中には自分の鍋を持っていき、再度熱を加えて夜食にする人も。
そんな、おでんのイメージを覆したのが、中川町佐久地区にある(あった)、おでん屋さん。
その名も「姿」。

残念ながら現在ではもう看板を下ろしてしまっています。。
ですが、なななんと!!!先日臨時営業をしていただきました!中川に来てからずっと行きたいと思っていたお店だったのですが、今年に入り閉業してしまいました。
ついに食べずに終わってしまうのか~~~。。。と肩を下ろしいた矢先の朗報でした!
ということでいただいてきました、「姿」のおでん。
最初で最後のおでんをいただいてきました!!
お店に入ると、お客さんからお土産でいただいたというご当地の提灯が店内にズラリ。そして真ん中に年季の入った木のカウンター、おばあちゃん家のような小上がり。私は平成生まれですが、昭和に戻ったかのような店内。
手作りのおでんの具はどれもビッグ。


噂通りのお味でした(#^^#)おでんだけでお腹一杯になりました。美味しくて美味しくて、しかもママにも勧められ心もお腹もいっぱいでした。やさしい味でくどくなくあっさりとした味で、具にはしっかり味が浸透していてとても美味でした。私のおでんの価値観が変わりましたね、確実に。
あの頃(大学)食べていたおでんとは比べようにもならない、おでん。おでんって奥深いな~
おでん。
おでん。
おでん。
オデド様が来そうな響きですね(笑)
オデド様を知らない・・・!?
それはまた今度にしましょう。
ごちそうさまでした。
※タイトル「こったらうめもんあったのが」→「こんなに美味しいものがあったのか」