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やってみんべぇ!

こんにちは!

ここ最近、毎晩筆と紙と戯れています。冬休みの体験教室で行う書き初め大会のため、練習をしています。

小学生の頃、習字教室に通っていた頃がとても懐かしくなっている今日この頃。あの頃、習字にそろばんにマーチングバンドに陸上にミニバス、ECCジュニア、となんだかよくわからないけど忙しい日々を過ごしていました(笑)

やっぱりある程度の人口がいたら、習い事の教室が町(市)にいくつかありますよね。私の地元も田舎だと思っていましたが、そろばん教室、習字教室、塾、くもん、英会話教室などなど一般的な「習い事」ができる環境にありました。

しかし、ここ中川町、そういった習い事といえば、ピアノ教室(天塩町の講師)と中学校の公設なかがわ塾しかありません。昔はそれこそ、そろばん教室などもあったみたいですが、今はありません。

一方で都会の小学生は、毎晩塾に行ったりと、放課後も勉学に励んだりしています。そうなるとやはり、都会と田舎の差が出てしまうのも当然っちゃ当然ですよね。

「やったことがある」とか「知っている」という経験は、その人の自信にもつながります。

先日、中学生の塾で、こんなことがありました。

 

「先生!I my me mine のテスト、全問正解でした!塾に通ってる人全員全問正解でしたよ!!」

『それはすごいね!やっててよかったね!』

「ホントに!」

 

実は、春からこのI my me mine を呪文のようにひたすら唱えさせていました。春は、「なにこれ~覚えれない~」と嘆いた生徒もこの呪文が全国共通であることを知った時からみんな必死に覚えるようになり、それがようやく自分たちの力になったことが実感できたようで、本当に喜んでいました。一つできるとテンションというかモチベーションも上がるので、その後の新しい単元もすんなりと進むことができました。

彼らは経験をしているから、実力を発揮できたと思います。もしも塾に通わず、無知の状態でテストを受けたら・・・「うわ~なんだこれ、、覚えなきゃいけないのかあ。。。」とどんどんマイナス思考になりますよね。

そんなこともあり、「経験」が大切だと思うわけです。

私たち大人ができることを最大限に有効活用し、子どもたちに様々な体験をしてもらいたいと思います。

中川町だけでなく、今の日本は共働きの家庭が多いです。家の人がいない時間を家でゲームやパソコンではなく、この体験教室に来てもらっていろんな体験をしつつ、お友だちとのコミュニケーションもとりながら自分の糧にしてほしいです。

やったことがないからできない。

を、やったことはないけどやってみよう!

そんな気持ちにもなってもらえたら嬉しいです。

ということで中川町内の小学生の皆さん、お待ちしています。私たちも頑張りま~す!

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