粘土こねっぺ!
こんにちは!
日の出時刻がだんだんと早くなってきて、7時にはカーテンを開けても問題ないくらいになりました。ちょっと前までは、朝も電気をつけなければならなかったのでカーテンも開けることができませんでした。徐々に春へと近づいているのだな、と思いつつも、周りを見ると、雪だらけ。しかも今年は積雪量がかなり多いので、果たしていつ解けきるのか・・・
今朝の最低気温は江丹別でマイナス23.6度だったそうです。中川町は、マイナス15.3度(札幌管区気象台より)。またしてもマイナス10度以下。確かに今朝は冷え込んでなかなか布団から起きることができませんでした(笑)
でも太陽が出ていると、やっぱり気持ちが良いですね!!
さて、昨日は幼児センター年長組の卒園制作の日でした。
何を作るのかと言いますと、陶芸作品です!
町に、陶芸サークルがあり、その方々を講師に「お皿」を作ります。
今回来てくれた幼児は13人。

陶芸サークル5人で子どもたちの制作を補助しました。
粘土をつぶして、のして、型をとって、フチを上げて、なめし皮で整える。
大人からするととても簡単な工程なのですが、やはり、子どもにとっては難しい作業。もちろん、のす(粘土を麺棒で平らにする)作業も力がないと上手く伸ばしきることができません。
大人の力も借りつつ、一生懸命粘土を伸ばしていきます。


伸ばし終えて、「良い形になったね~」と喜び合い、他の子どもを見ていると、今のしたばかりの粘土をぺたぺたと押したり触ったり・・・思わず「あ~!ダメダメ!汗」と大人たちは冷や汗(笑)
触りたくなっちゃいますよね~気持ちはわかる!でもせっかくきれいにのした粘土を触ってしまうと指の形が残っちゃうのです。まあ、それもまた、味があって良いのかもしれませんが。
ということで昨日は成形をして終了です。約1時間の作業、よく頑張ったと思います!
次は素焼きをした後に、模様を描いていきますよ!
自分たちが普段遊んでいる粘土と同じ感触の「粘土」が「お皿」に変化するのは、子どもたちにとってどんな感覚なのでしょうか。時間をかけて作った作品、大切に使ってくれると嬉しいですね(^^♪
来週は、小学6年生の卒業制作があります。これまた楽しみです♪