どったら風になるべか?
こんにちは!
今朝は生姜を切らしてしまって、毎朝のルーティーン「生姜紅茶」を飲めませんでした。別に飲まなかったら飲まなかったで良いのですが、毎朝飲んでいるのでなんだか物足りない朝でした(笑)
皆さんも何かルーティーンとか自分のルールなどはありますか?
さて、昨日の午前中は小学6年生の卒業制作(陶芸)の日でした。6年生は全員で7名。前回の幼児センターの子どもたちが小さかったので、6年生は大きく見えます(笑)
自分が作りたいと思う図案を書いてきてもらい、それをもとに、サークルの方々を講師に作陶しました!

今回は、「湯飲み」&「お皿」のパターンと「お皿」×2枚のパターン。



児童全員陶芸が初めてということでした。一つひとつの作業を丁寧にこなし、初めてとは思えないくらい綺麗に仕上げていました。
粘土を触るのも、粘土をのす(粘土をのばす)のも、型を取るのも初めて。のす作業をしていると「そば打ちみたい笑」と言っている児童もいました。確かに、そばができそうな雰囲気にはなりますね笑
それから、なめし革(鹿の革)を初めて触ったので、「うわ~ぬるっとする~」とか「触りたくない~」という児童もいました。なめし革は、きれいに整えるための必需品です!最初は抵抗があったものの、やっていくうちに手慣れた手つきで仕上げている様子でした。


サークルのメンバーは人数が少なく、児童と講師の数がだいたい同じということで、余裕を持った指導ができていました。小学校などの陶芸教室の時は使う道具をあらかじめ近くのテーブルに出しておくのですが、普段は棚から必要な時だけ必要な分を取るので、「いつもあるところにあれがない!」と焦りだす場面もしばしば(笑)
ルールとか習慣っていうのは、すぐには変えられませんね(笑)
お皿を作るのは意外と簡単にできてしまいますので、余った粘土で家族分の箸置きを作る児童もいましたよ。すごく楽しそうでした。
今回は粘土を成形する時間だったので、この後、サークルの皆さんに素焼きをしていただいて、今度は色塗りの作業があります。
どうなっているのか楽しみでしょう!