気ぃつけてくなんしぇ
こんにちは!
ふと過去の記憶を思いめぐらすことってありますよね。なにがきっかけなのかはよく覚えていないのですが、今思えばあの時あの頃にやった経験が今につながっていることも多々あります。
最近、とある方に「電磁波過敏症」について教えていただきました。些細な会話の中でこの話題になり、前から「電磁波過敏症」「電磁波を発する機器に近づくと頭痛などの症状が出る」などは聞いてはいましたが、失礼ながらもそんなことってあるのかと疑っていました。。
しかし、自分でも調べていくうちに、徐々に電磁波の全貌が見えてきて、実は本当に恐ろしい害であることがわかりました。皆さんもぜひ調べてみてください。特に妊婦さんが携帯電話を持つことは、お腹の赤ちゃんにかなりの影響を与える恐れがあり、癌や白血病発症率が3倍くらいに跳ね上がってしまうほどだそうです。
日本では規定値がまだかなり高いようです。アメリカやイギリスなどの先進国では16歳未満の子どもには携帯電話を持つことに対して勧告をしているそうです。こんなゆるゆるなのは日本だけです。
確かに、携帯・PCと便利です。便利なものって果たして安全なのでしょうか。先日の旭山動物園の園長坂東元さんの講演にもありましたが、安全すぎると生き物の能力・技能・本能が格段に下がります。危険があるからこそ、身を守ろうとするために自分自身の身のこなし方を身に付けることができるのです。
安心・安全といいつつも、実は有害だった・・・
特に小さいお子さんの子育てにタブレットやスマホを使っている親御さん、それは子どものためにはなりません。それはたぶん親御さんのためだと思います。子育てが「楽」になるから。。
ドイツでは子どもに携帯を持たせるのは国で禁止されています。ドイツで使っている携帯と日本で使っている携帯は違う物質でできているのでしょうか?
国で規制している理由、必ずあるんです。過去に、電磁波過敏症でうつ病を発症してしまった子どもが自殺してしまったという痛ましい事件もありました。
他人事ではありません。今の時代、ネットの普及により、昔より一層電磁波と触れる時間が増えています。これを書いている私もそうです。毎日PCや携帯に触れる、家はオール電化。
ではどうすれば良いのか。レンジなど取り付ける時、「アース線」をつなぎますよね。あれも対策の一つですし、もう一つは、裸足で地面に立つことが最も簡単なことです。
人間も体内に電力を持っています。静電気がその一つの例です。体内に電力が溜まった身体が地球と触れることで、放電されるのです。そうすることで、体内にたまったあらゆるものが放電され、体の中がスッキリ~!ということです。
また、森の中に入ると気持ちが良いというのもこれに関係してくるのだと思います。電磁波に囲まれた日常から、電磁波を放さない森の中に行き木や土に触れることで体内にたまった電力が知らぬ間に放電されて気持ちが良くなるのですね。
まあ、実際目に見えない、著しく変化が現れないとなると信じることができないですよね。でも「電磁波過敏症」で困っている方がいるのは事実なので、私なんて関係ないなんて言わず、ぜひ調べて知って欲しいと思います。
って、もうすでに知ってるわ!遅いわ!と思っている方も中にはいるかもしれませんね(笑)まあ改めて調べてみるのも良いかと思います。
そんなことがあり、ふと自分の過去を思い巡らしてみると、私が携帯電話を持ったのはちょっと遅く、高校2年生つまり17歳(正確には16歳でしたが)。この頃にはもうすでに友人たちは携帯電話を所持していました。私自身、携帯電話にはあまり興味がなく持たなくても良いかな~と思っていたのですが、親と連絡を取るのと部活の連絡とかで持たなければならなかったので持ちました。
そんなこんなで以外と私は幼少期は電磁波と触れずに過ごしていたのかな~と思います。遊びも積み木やおままごと、お絵かき、外遊びでしたからね。家の畑で兄と石投げをして遊んでいた時、兄が投げた石が思い切り目に当たり負傷してしまったことあります(笑)
時代は巡ると言います。そろそろ電子機器から離れて、森でなくとも外で遊ぶ子どもが増えたら良いですね。そういった点で言えば、児童クラブでは、ものづくりやアリーナで遊ぶ、図書室で本を読むことができるので、非常に良い環境にあると思います。
興味のある方はぜひこれらの本を読んでみることをお勧めします。


※タイトル「気ぃつけてくなんしぇ」→「気をつけてくださいね」