陶芸サークルさ行ったすけ
こんにちは!
三連休が終わりました。名寄保健所では先週からインフルエンザ警報が発令されています。中川町にはまだその波は来ていないようですが、今週あたりからちらほらと出てくるのではないかと、ソワソワしています。
なんせ、三連休でしたからね。と言っても天気があまり良くなかったので外出を控えた方もいるのでしょうか。私は一歩も町外に出ませんでした(笑)まあ先週からずーっと頭痛だったのでちょうど良い休息になりました。
行ったといえば、半端な粘土を消化しようと思って久しぶりに町内の陶芸サークルに行きました。その半端な粘土の塊が3つ。それぞれ違う粘土だったので、サークルの方からまた1キロ粘土をいただいて制作。(最終的にまた半端な粘土ができてしまいました笑)
これがめちゃめちゃかたくて、小一時間粘土をこねる作業。霧吹きで水をかけてはこね、またかけてはこね…陶芸室は暖房で暖かく、じんわりと汗をかいて柔らかくなるまでこね続けました。なんとか成形できる柔らかさになったので、「ワンプレート」のお皿を2枚も作っちゃいました!(厚さ5mm)


実は陶芸サークルでは「コップ」ばかりを作っていたので、サークルの皆さんに「珍しいね~お皿なんて~」と言われました。というのも、ちょうど先週、幼児センターと小学生が陶芸教室でお皿づくりをしているのを見て、自分でもやってみたくなったのです(笑)
粘土を麺棒で伸ばす「のす」という作業。これがなかなか手のかかる工程で…。やったことある方はわかると思いますが、均等な平らになるまでなかなかの時間を要するんです。しかも、空気が入ると焼いている時に爆発してしまうので、よく目を凝らし空気を抜きながら伸ばさないといけないのです。深いですね~
なぜ、陶芸をやるのか。実は冬季期間中は、木彫制作ができないので、手を動かすことをなまらせないために取り組んでいます。あと立体感覚とか。想像力と手の細かな作業があるので、これまた良いイメトレになっていますよ。
かなり大きなお皿ができたので、今度、素焼きをした後の絵付けが肝ですね。もうすでに完成イメージはできているので、うまく描けるかどうか。非常に楽しみです。
小さい町に住んで3年目。「何もない」。確かに、テーマパークとかデパートとかそういったものは「何もない」です。しかし、未だ経験したことがないことを手軽に身近に簡単に「なんでもできる」んですね~しかもこれがまた面白くて。
再来週末には第5回KIKORI祭もありますよ。なかなか他の市町村では見ることができないお祭りです。私も初めて来た年にこのお祭りを見て、興奮したのを覚えています。防寒対策しっかりしてぜひ遊びにいらしてくださいね!本当に寒いですから!ホッカイロたくさん用意した方が良いですよ。
林業マンの雄姿をその目でご覧になってください。