本っこ読むべ!その2
こんにちは!
突然ですが、皆さんはどの頻度で髪の毛を切りますか?男性は割とハイペースで切っているイメージがありますね。1か月に一度美容室に行く方もいますよね。頻繁に行く方の理由は多々あるんでしょうけど、私にとっては「MUDA」ですね(こんなタイトルの曲ありましたなあ)。美容とか意識されている方はもちろんそこにお金をかけるんだと思います。一方、私はほぼほぼ興味がありません(笑)いつも髪の毛は一つに結っているので(笑)
まあそんな私も、ほったらかしにしていて、さすがに髪の毛先がパッサパサだし、抜け毛がひどいし、ごわっと広がるしで、9か月ぶりにカットしてきました。最初は稚内の美容室へ行こうと予約したのですが、なにやら天気が悪いという情報を得て、そんな中の運転は嫌だ!と思い、急遽名寄の美容室を探しました。
ネットで予約できるお店を見つけ、色々とボタンを推し進めていくと、なにやらクーポンがあるみたいで「カット、シャンプー、ブロー込¥3,240」というのを見つけ、安い!ラッキー!と思い、これをポチ。その後、下にカーソルを持っていくと、ポイントが使えるというのを発見。しかもなにやらめちゃめちゃ溜まっている!!このお店で使えるMAXポイントは3,000ポイント。なんでこんなにポイントがたまっているのか全く分からず、今後使うこともないだろうと思い、思い切って3,000ポイント使って、現金払いたったの240円!!!
自分でお金を払って髪の毛を切るようになってから一番安い美容室代となりました。や~、9か月も待った甲斐がありましたね。
そんなことで、髪の毛も軽くなったし、安く済んだしでラッキーラッキー✌気分は最高です。美容室ってこう、メンタル的にリフレッシュできて良いですね。
さて、昨日、木にまつわる本を紹介しましたね。今回も2冊、ご紹介します。
もうご覧になっている方もたくさんいらっしゃると思います。
映画「WOOD JOB!」の原作、
『神去なあなあ日常』
三浦しをん著書
です。
林業の青春小説ですね。映画はもう何度も観ているのですが、原作を読むのは初めてです。
原作は、
『神去なあなあ日常』

『神去なあなあ夜話』

の2冊です。
どちらも、主人公、平野勇気という都会っ子が林業界で働く中で起きたことや感じたことなどを「日記」形式で書かれたものになっています。
なんだか同年代の青年が記した日記を読む感じで親近感が湧きます。林業界の裏話とか、林業をやっている家族のお話、その村の伝統、林業界のジンクス(?)などもあり、すごく面白いです。
映画もかなり面白いのですが、小説の方もオススメですね。お時間がある時にでも読んでみてください。
ちなみに、主人公勇気が居候(?)している飯田家の与喜(ヨキ)というベテラン林業マン(女好きでよく町のスナックへ行く という設定の人)の名前は、よき(斧のこと)が由来なのかな!?
林業やっている方が読んだらもっとこう、あれもこれも林業にまつわるものとのつながりが見えてきて面白いのかなぁと思います。
これらの本は中川町の図書室にもありますので、ぜひ借りて読んでみてくださいね。