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七夕だべさ!

こんにちは!

先日の豪雨で日常の生活が一変し、さらに追い打ちをかけるように猛暑日が続いています。

東日本大震災の時は、寒さとの闘いでしたが、今回は暑さとの闘いです。東日本大震災の時、私も実際に体験したと以前も書きましたが、灯油もまともに買えない中寒さに耐えて過ごしました。私の地域は海から離れているため水の災害はありませんでした。

今回の豪雨は、海ではなく川の氾濫。海ではないけれども、「水」の怖さを実感しましたよね。空から降る雨が川へ溜まり、その川のキャパがオーバーし氾濫。一瞬にして、西日本の地域の日常を奪いました。

南海トラフ地震が来るのではないかとあらゆるメディアで言われていた中、まさかの豪雨で災害に。想像はしたくはないですが、今、南海トラフ地震が来たらとんでもなく恐ろしい事態に陥ると思います。

知り合いにも西日本出身の方がいます。皆さんの地元の安否を確認しては、安心をするという日が続きました。きっと北海道に住んでいる方でも生まれた地が被害に遭ったという方もいるでしょう。今、自分ができることをよく考え、少しでも力になれるよう日々過ごしていきましょう。西日本の皆さんの一日でも早く通常の日常が戻ることをご祈念申し上げます。

さて、西日本と北海道ではあらゆる文化が異なりますよね。その中でも七夕の時期も若干ずれます。

本州では、7月7日が七夕といわれており、各地で七夕まつりなどが開催されています。北海道は、一か月遅れの8月7日が主流です。

私が中川町に来てから放課後児童クラブでは、七夕のイベントとして、ヤナギの木を竹と見立てて、ヤナギの木に木の短冊にお願いごとを書いて飾っています。

今回は、経木シリーズ続行!ということで、お馴染みの経木(木の薄皮シート)を使った短冊を作りました!!

経木は、子どもたちに大人気なのです(^^♪

まず、やはり木の香りがぷんぷんするので「いい匂い~」とずっとかいでいる子もいます。そして、経木は簡単に割くことができるので、ピリピリピリ~と割き続ける子もいます。

昨年までは木をスライスしたものにウッドバーニングをして文字を書いていたのですが、今年の児童クラブ1年生が多く、ちょっと落ち着きがない児童が多いため経木にペンで書くことにしました。

ちょっと電熱ペンを持たせたらどうなることか不安で不安で・・・(;・∀・)

そして、北海道には竹が無いので、代打の「ヤナギ」で七夕気分を味わいます。やはり、こちらの人たちはヤナギの木を代用しているそうです。

ヤナギの葉が、竹の葉に似ているのでそうしてきたそうです。

七夕用の飾りも用意していたので、お願いごとと一緒に飾ります。

お願いごとが叶うと良いですね!

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