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英語の時間だずよ

こんにちは!

この度の北海道胆振東部地震において日常を奪われた皆さんの一日でも早い復興をお祈り申し上げます。また、北海道では最大の震度を記録し、人の命をも奪う酷い災害を招きました。それにも関わらず、北海道電力の皆さんのおかげで長期戦になると思っていた電力復旧が、すぐに復旧しました。電気があるだけでこんなにも安心できるとは、この災害で身に染みて感じた方がたくさんいらっしゃったと思います。本当に心から感謝しています。

中川町でも節電の呼びかけを実施しています。生涯学習センターちゃいむでも、各教室の電気スイッチに「!節電!」のシールを貼って、利用者さまにお願いをしているところであります。教育委員会も間引きし、窓側の電気は消しております。

先ほども、児童クラブに英会話教室に行った帰りに児童室の隣の部屋で勉強している児童がいて、「電気一つくらい点けたら?」と言うと「節電だからつけなくて良い!!!」と大声で反論されました(笑)大きな災害は無かったものの、こうして子どもたちも節電への意識が強くて頼もしいなと思いました。

経済産業省HPより。

さて、そんな今日は町ALTが在室でしたので、放課後児童クラブの児童室を対象に英会話教室を行いました。

分からないアルファベットがあると、高学年が低学年に教えたりと、学校での英語の学びも活かされているなあとつくづく実感します。小学3年生の男の子は、動物の単語カード(犬、ライオン、羊、クマ、牛、魚、ウサギ、カエルetc…) は素早く全て言うことができていますし、アルファベットも、聞いたアルファベットが何なのかを理解していました。

日々の小さな積み重ねが成果につながっていますね。

小さな積み重ねというのは、いきなりできることはありません。コツコツと努力した者だけが分かる達成感というものがあります。嫌だ、やりたくない、めんどくさい、そんな言葉を発している児童は、分かったつもりが分かっていなかったりします。

特に今日はそれがよくわかった日でしたね。いつも先陣を切って声を出している(騒いでいると言った方が良いかもしれませんが)児童がいざ一人でやってみると覚えてなかったり。その子の口癖は「やだー、やりたくなーい」です。

マイナスの言葉は本当に脳を動かなくさせます。私も子どもの頃は言っていたかもしれませんが、大人の私たちの声掛けや行動で子どもたちのやる気を上げられたら良いですね。たまに子どもたちのやる気の無さに負けてしまいそうですが、負けずに頑張りたいと思います。

中川町の子どもたちは今日も元気です!

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