フォニックスやってのすけ
こんにちは!
左手首の腕時計の日焼けを見て、夏の思い出に浸っている今日この頃。もうすっかり秋の気配です。
さて、昨日水曜日は、週に一度の中学生の塾の日でした。今週末に学校祭があるにも関わらず、みんなしっかりと来ました!私が中学の頃、文化祭前は勉学に身が入らなかった記憶があります(苦笑)
と言っても、気持ち的には文化祭モードだろうということで、久しぶりに英語の時間はフォニックスをやることにしました。
フォニックスというのは、アルファベットの発音です。ABCDEFG…を「エー、ビー、シー、ディー…」と言うのは、英語の名前読み。これを「ア、ブ、クゥ、ドゥ…」と読むのがフォニックスとなります。
なぜ、フォニックスをやるのか。フォニックスには、いくつかのルールがあり、それに従って読むと所見でも単語を読むことができるようになり、「英語が読めない」という嫌なマイナスイメージから脱することができます。
また、日本人は漢字をひたすら書いて覚えるなどの視覚的に覚える傾向がありますが、フォニックスのように発音の練習をすることで聴覚的に覚えることができて、書ける・話せると一石二鳥!
今回は、母音字のルールを勉強しました。
母音はA・E・I・O・U。これが二つ続くと、1文字目を発音し、2文字目は読まない、しかも1文字目は名前読みになると言うルールがあります。
例えば、rain(雨)→r +a i +n
rとnの間のa i に注目です。発音はカタカナで表すと【レイン】ですね。Aは、名前読みだと「エー」、発音は「ア」になります。a i と母音字が続いているので、この場合、Aの読み方は名前読みの「エー」つまり、rの発音+エー+(iは発音しない)nの発音=レイン となるわけです。
字面で説明するのはとても難しいですね(;・∀・)もし気になる方がいらっしゃいましたら、本屋さんにもありますので、ぜひお手に取ってください。やる年齢が早ければ早いほど、このフォニックスは良いです!アメリカの子どもたちは、このフォニックスから始めるそうです!アメリカの子どもでさえやるのですから、日本人の私たちもやるべきだと思いませんか?英単語を殴り書きして覚えるというやり方もいいかもしれませんが、フォニックスを使って覚えてみてください。私もこれで英語が読める楽しさを実感しています。

良い発音=恥ずかしいと思いがちですが、カタカナ英語だと伝わらないのでしっかりマスターした方が、コミュニケーションをとる時にとても有利です。私もたまに外国人に会うと少し会話をしてみるのですが、大概の外国人さんに「英語上手だね!」と言われます。ちょっと嬉しかったりもします(/・ω・)/ぜひトライしてみましょう~♪
※タイトル「フォニックスやってのすけ」→「フォニックスやってみて」