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本っこ読むべ!

こんにちは!

図書室に新着図書がずらりと並んでおります。寒い時期、なかなか外に出たくないなあという方はぜひとも読書をしてほしいなと思います。

新着図書の中でこんな本がありました。

『世界一やさしい読書週間定着メソッド』

印南敦史・著

読書をしたいけど時間もないし、長続きしないし、良いのはわかっているけれど・・・・と思っているそこのあなたに。

100%を記憶するのは無理だとしても、100のなかから価値ある1%見つけ出すことができたのだとすれば、その読書には100%と同等か、それ以上の価値が生まれるという考え方。

全てを理解しなければならないという決まりはありません。日本では教科書を正しく読むという教育がされてきているので、そういった固定概念というのが多少なりともあるものだそうです。

しかし、読む中で「なんだか読めないなあ」とか「全然頭に入ってこないなあ」という場合、なんとしてでも読み終える必要はなく(仕事上読まなければならないものは別)、自分に合わないから読まないと捨てることも大切なのだそうです。

確かに、私も読んでいて「あ、全然読めない」と思った本は途中でも閉じてすぐ違う本を読みます。また、分厚い本を読んでいて、ちょっと気分転換したい時は薄いビジネス本などをサッと読んだりもしています。

また、この本の中で書かれているもので、「10分間読む」ということが大切であると書かれています。10分間。とても短くて読んでいて、続きが気になる!となりますよね。これがミソなんですね~。続きが気になるから隙間時間を利用して読書をする。この10分間は必ず10分間です。

それが習慣化されると徐々に生活の中で読書をする時間が増えてき、楽しみも増えていきます。ぜひ冬の寒い日はコーヒーなど温かい飲み物とそして音楽を聴きながら読書を楽しんでみてください。

今月中川町の図書室に入ってきた新着図書は141冊。気になった本や興味のある本を手に取って楽しく冬を乗り切りましょう。

私も朝の読書の時間が楽しくて毎朝5時30分起床が続いています。4週間目となり、完全に習慣化されました!(^^)!何事もコツコツと。

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